Archive for 1月, 2012

仮性アレルゲンの注意点の、脂質(油)の摂取についてお話いたします。

体によいと評判の紅花油に含まれているリノール酸(必須脂肪酸)という油があります。

この必須脂肪酸は体内で生成されないため、食物から摂取する必要がある脂肪酸を指します。

そもそも脂質というのは、
・バターやラードなどに含まれる動物性脂肪類、
・オリーブ油などに含まれるオレイン酸系、
・紅花油やコーン油、マーガリンに含まれるリノール酸系、
・魚油やシソ油に含まれるリノール酸系に大別することが出来ます。

なかでもリノール酸系に分類されている物質は、過剰摂取をすることで健康を害する恐れがあることがわかってきました。

さて、このリノール酸ですが、多くの食品に使用されています。
・コーン油
・ドレッシング
・卵
・マヨネーズ
・ポテトチップス
・マーガリン
・紅花油

こうやってみると、多くの食品に使用されていることがわかります。

日本人の総脂肪酸中のリノール酸含有量は25%といわれ、リノール酸摂取量は世界一だと言われています。

特にリノール酸の過剰摂取による影響をまともに受けているのは乳幼児です。

母乳に含まれる総脂肪酸中のリノール酸含有率は13%となっています。

また、粉ミルクにも15%~20%のリノール酸が含まれているわけですから、まさにリノール酸漬けになってしまいます。

アトピーのお子様が授乳期であれば、お母さんの食生活を見直すことは重要です。

繰り返しになりますが、アトピーの方やお肌の弱い方にとってスキンケアは治療の柱です。
大切な肌を異物から守るために、徹底したスキンケアを実践して下さい。